ウマスキ日記では今週の重賞(G1,G2,G3)や、激走しそうな馬を取り上げる情報ニュースサイトです。

皐月賞馬ゴールドシップ、力強い動き魅せた

クラシック２冠制覇に向けて、始動戦から力を見せつける。皐月賞馬ゴールドシップが２０日、栗東坂路での併せ馬でステッキを使って意欲的に追われた。力強い脚取りを披露し、須貝師も「皐月賞馬に恥じない走りを」と力強い。時間をかけて乗り込まれ、好仕上がりで臨む一戦。阪神でＶ発進を決めて、菊花賞（１０月２１日・京都）に駒を進める構えだ。重たい馬場を懸命に全身を使って駆け上がり、ゴール寸前でも手加減なく左ステッキの３連発。４Ｆ５３秒３‐３８秒５‐１３秒４のタイムを刻んだ。皐月賞馬として恥ずかしくないレースを」と力を込めた指揮官。メンバー唯一のＧ１馬。始動戦で、その底力を見せつける。

他の参戦馬の状況

　▼エーシングングン（田所師）少し子供っぽさがあるが、集中力を増し、たくましさも出てきた。ぐんぐん良くなっている。
　▼カポーティスター（武豊）動きはまずまず。休み明け２戦目の上積みに期待。
　▼テイエムハエンカゼ（鹿戸明師）順調で、芝も問題ないが、今回は相手が強い。
　▼フミノポールスター（本田師）好調キープ。今回もハナ。距離に心配はない。
　▼ブレイズアトレイル（藤岡健師）休み明けを使って状態アップ。楽しみ。
　▼メイショウカドマツ（藤岡健師）予定通りの調整。いい意味で変わっていない。展開次第で出番も。
　▼ユウキソルジャー（秋山）柔らかさの中に力が出てきた。長い距離は合う。
　▼ローゼンケーニッヒ（山手助手）前の位置を取りに行くと引っ掛かる。後ろから行ってどこまでやれるか。
　▼ロードアクレイム（福永）動きはいいし、長い距離も悪くない。

ちなみに、今回自分一押しの馬は、マウントシャスタ、エーシングングンの2頭。ゴールドシップはもはや鉄板でしょう。笑
調教はどの馬も8割以上の仕上げで臨む中、やはり上がり馬のエーシングングン、カポーティスターは絶対押さえなければならない存在。
しかし、武豊が直前になって、なぜエーシングングンからカポーティスターに乗り替わったのだろうか？
という事で、この2頭は絶対忘れないで下さいね！！