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ウマスキ日記

世界の頂点へ・・・オルフェーヴル

スミヨンが金を獲得する

追い切りから一夜明けた4日、仏の大手競馬専門紙パリ・チュルフ(PARIS―TURF)がトップ記事としてオルフェーヴルの最終追いの様子を報じた。記事は馬名(金細工師)になぞらえて「スミヨンが金を獲得する」「今年、スミヨンが日本の希望をかなえてくれるだろう」と伝えている。大手ブックメーカーで1番人気に支持されている同馬の注目度は日に日に高まっている。

更に今回、池江師の父もフランスへ来ており、10/5前日夕方に現地に到着したという池江元調教師は「馬の様子を確認したけど、状態はすごく良さそうだね。自分自身、まさかこんなに早く凱旋門賞に来れるとは思っていなかった」。とコメント。
6年前にディープインパクトで成し得なかった偉業を息子・泰寿厩舎所属馬で…。感慨深げな表情を浮かべていた。

今回、オルフェが凱旋門賞を勝てると言われているが・・・

日本競馬にとって凱旋門賞制覇は、届きそうで届かなかった、まさに“悲願”である。そして今年、三冠馬オルフェーヴルが満を持して決戦に臨む。
日本の調教馬は1969年のスピードシンボリ(着外)以来、これまでに延べ12頭が挑戦しているが、エルコンドルパサー(99年)とナカヤマフェスタ(2010年)が接戦の末に2着に敗れ、最も期待を集めた06年のディープインパクトも3位入線(その後、禁止薬物検出で失格)と、あと一歩のところまで迫りながら、いずれもヨーロッパ勢の分厚い壁に阻まれてきた。そして、いよいよその壁を乗り越えそうなのがオルフェーヴル(牡4歳)だ。

 さて、今回の凱旋門賞の強豪馬はというと・・・実はここにきて強敵が戦わずして消えているのだ。

☆ 出走馬最強のライバル シャレータ(牝4歳・フランス)の:前走の勝ちタイムは、オルフェーヴルの勝ちタイムよりも約5秒も速いスーパー牝馬。

--出走回避--
☆ デインドリーム(牝4歳・ドイツ)昨年の凱旋門賞優勝馬だが、本拠のドイツで馬の伝染病が見つかり、フランスへの移動が禁じられた為出走はしない
☆ ナサニエル(牡4歳・イングランド)デインドリームの2着馬。発熱したため出走をあきらめることになった。
☆ スノーフェアリー(牝5、イングランド)日本のエリザベス女王杯を2連覇。故障により凱旋門賞回避が決定。

この強豪4頭がいない状況なら、もう勝利は目の前か。

※なお、3日時点で凱旋門賞に出走予定の馬は、オルフェーヴル、キャメロット、昨年の2着馬シャレータなど16〜19頭の模様で、オルフェーヴルのペースメーカー役とされるアヴェンティーノも出走できる見通し。

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