ウマスキ日記では今週の重賞(G1,G2,G3)や、激走しそうな馬を取り上げる情報ニュースサイトです。

調教は走らないが、ほぼ仕上がった。

エリザベス女王杯に出走するヴィルシーナ（牝３＝友道）は６枠１２番となった。「いいんじゃないですか。特に気にならない。もともと秋３走のローテを組んできて、今週が１番いい状態」と友道師。

　3歳以上の牝馬による競馬の第37回エリザベス女王杯（GI）は11日、京都競馬場の芝2200メートルで行われる。3歳牝馬3冠に輝いたジェンティルドンナがジャパンカップに出走するため不在で、外国馬の参戦もない。3冠レースで全て2着のヴィルシーナにGI初制覇の好機が巡ってきた。
　ヴィルシーナはデビュー以来、牝馬で先着を許したのはジェンティルドンナだけ。10月の秋華賞でも厚い壁を破れなかったが、果敢な先行策からわずか鼻差の名勝負を繰り広げた。レース運びに自在性があり、古馬（4歳以上）との初対戦でもチャンスは大きい。

内田騎手も、ここはなんとか勝たせたいとコメントしていた。

[枠順]〜今回は4頭を紹介します。各調教師のコメント〜トレセンタイムから

2012年：エリザベス女王杯の枠順は以下の通り

1-1 マイネイサベル(牝4、松岡正海・水野貴広)
1-2 アカンサス(牝4、三浦皇成・畠山吉宏)
2-3 スマートシルエット(牝5、岩田康誠・大久保龍志)
2-4 メルヴェイユドール(牝5、酒井学・牧田和弥)
3-5 マイネジャンヌ(牝4、幸英明・清水久詞)
3-6 ピクシープリンセス(牝4、M.デムーロ・野中賢二)
4-7 フミノイマージン(牝6、太宰啓介・本田優)
4-8 レジェンドブルー(牝6、藤岡佑介・宮徹)
5-9 クリスマスキャロル(牝5、秋山真一郎・石坂正)
5-10 オールザットジャズ(牝4、川田将雅・角居勝彦)
6-11 ホエールキャプチャ(牝4、横山典弘・田中清隆)
6-12 ヴィルシーナ(牝3、内田博幸・友道康夫)
7-13 エリンコート(牝4、池添謙一・笹田和秀)
7-14 マイネオーチャード(牝4、柴田大知・畠山吉宏)
8-15 レインボーダリア(牝5、柴田善臣・二ノ宮敬宇)
8-16 ラシンティランテ(牝3、C.ルメール・友道康夫)

トレセンタイムから騎手・調教師のコメントを一部抜粋して、記しておきます。
□フミノイマージン：太宰騎手　3歳馬が強いが、この馬も走る。チャンスはあるし、スムーズな仕掛けが出来れば勝てる。
□マイネイサベル：松岡騎手　前走も状態は良かったが、今回は更に上回る出来。いいレースは出来る。
調教師：状態は100％。距離に関しては若干長いが、乗り方次第で問題ない。
□スマートシルエット　助手　前走の内容は良かった。今週の追いきりでは体に余裕が出来でたし、安定した状態でレースに臨める。
大きな舞台で結果を出したい。
□オールザットジャズ：調教師　前走は輸送もあり、状態が100ではなかった。今回は川田騎手に乗り替わり、追い切りの出来は良かったとコメントしていた。
今回は気配も良いし、G１へ向けて良い調整も出来た。
□ホエールキャプチャ：調教師　全走は体調が今ひとつ・・・であり、着順は仕方ない。今回は距離が延び、マイルが合いそうな血統も
若干の修正は可能だ。・・秋の重賞？？は取りたいコメント。なぜかG１とあえて言わなかった。。

さてさて今回、ヴィルシーナの人気が今の所2.0倍。軸はこれで良いかと。
後は相手探し。10年中半分は荒れる波乱のレースだけに、買えない穴馬頭も視野に、馬券を組まなければいけない超難関なレースですよね。
気になる馬はラシンティランテ。C・ルメール騎手が遠征してきて初めてのG１で乗る馬がコレ。顔出し程度かとも思われるが
連に絡む可能性あったりするんじゃないかと。
　後は、オールザットジャズ。まぁこれはあくまでサイン競馬で（笑）イギリスの国旗と勝負服が唯一似ている気がして。。

今回は取り急ぎ、書いてみました。全然買い目決まりませんので。