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ウマスキ日記では今週の重賞(G1,G2,G3)や、激走しそうな馬を取り上げる情報ニュースサイトです。

ウマスキ日記

機は熟した。日本最強馬はオレだ、ルーラーシップ

角居調教師、この馬のトップレベルの状態にあると思います。

栗東での最終調整速報として、坂路馬場が開門して、1頭目に登坂したルーラーシップ(栗東・角居勝彦厩舎)。誰も踏み荒らしていないウッドチップを気持ちよく駆け上がり、その時計は4F62.3〜3F46.4〜2F30.6〜15.4秒。1F15秒を切るラップはなかったものの、水分を含んだ重い馬場だったことを考慮すれば、実質15-15程度の調整にはなっている。

 登坂している際のハミをとって、力強く駆け上がってくるシーンも印象的だったが、更に良く見えたのは調教終了後の厩舎へ戻る道中。前走天皇賞秋時には活気と入れ込みの紙一重のようなテンションの高い状態だったが、今回はすごくリラックスしている。ひと叩きされたことで、馬体、気持ちともに確実に良化している

モンスター、オルフェーヴルに果たして勝機はあるのか

2012年:ジャパンカップの枠順は以下の通り

【1枠】1番 ビートブラック(石橋脩)
【1枠】2番 スリプトラ(カラン)
【2枠】3番 ジャガーメイル(ビュイック)
【2枠】4番 フェノーメノ(蛯名)
【3枠】5番 マウントアトス(ムーア)
【3枠】6番 レッドカドー(モッセ)
【4枠】7番 メイショウカンパク(内田博)
【4枠】8番 エイシンフラッシュ(ルメール)
【5枠】9番 オウケンブルースリ(浜中)
【5枠】10番 ダークシャドウ(Mデムーロ)
【6枠】11番 ジャッカルベリー(オドノヒュー)
【6枠】12番 ローズキングダム(武豊)
【7枠】13番 ルーラーシップ(ウィリアムズ)
【7枠】14番 ソレミア(ペリエ)
【8枠】15番 ジェンティルドンナ(岩田)
【8枠】16番 トーセンジョーダン(スミヨン)
【8枠】17番 オルフェーヴル(池添)


ビートブラックが1番に入り、オルフェーヴルがケツに入ったレースは以前の天皇賞・春と全く同じ。
オルフェーヴル騎乗の池添騎手はこれに対し、「JRAのいじめですか?」と、苦言。
そしてなんと・・・凱旋門賞馬、牝馬三冠馬、日本のモンスターは全て7〜8枠に。
【7枠】14番 ソレミア(ペリエ)【8枠】15番 ジェンティルドンナ(岩田)【8枠】17番 オルフェーヴル(池添)
・・・オルフェが飛べばまたも波乱になる予想が。。

まぁただ、オルフェーヴルは間違いなく連からは外れないでしょう。ここで外れるようなら
池添君のメンツは丸つぶれですよ。笑。今回はファンの期待を裏切るような結果にはならないでしょう。

 まぁ俺はそう思いますので、問題は相手探し。今のところは・・・ビートブラック・フェノーメノ・赤枠2頭、エイシンフラッシュ、ダークシャドウ
ジェンティルドンナから決めたいと思っています。
ジェンティルドンナは斤量が好材料だし、ビートブラックの場合は大逃げを打てば、タップダンスシチーのような展開も大いに期待できる。
実際3200mでは勝ってますしね。

 今回最も一番危険な馬が自分的にダークシャドウ。福永騎手が降ろされ、デムーロ騎手への乗り替わりは危険でしょう。
1着は難しいかもしれませんが、間違いなく激走気配はあると思います。※前走、これ軸にしてました(笑)
前回は勝てるレースだったんでしょうね。いかんせん、この世代では最も強い馬だと思ってますから。

 次に今回のミソ。ルーラーシップ。師のコメントは本当に自信に充ち溢れていた。
天皇賞は出遅れにも関わらず3着だし、今回は状態は更に上向きというんだから、間違いなく買いでしょう。
間違いなく強いです。

という事で、若干の波乱要素はありつつも、1〜3番人気は信用に値するかもしれませんね。

それでは、また来週。

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