ウマスキ日記では今週の重賞(G1,G2,G3)や、激走しそうな馬を取り上げる情報ニュースサイトです。

豪快リハで絶好調をアピール

どこまで進化し続けるのだろう。オルフェーヴルが豪快リハで絶好調をアピールした。栗東坂路に登板し、エアラフォン（４歳オープン）と併せ馬。追いかけてスタートし、馬体の合った残り２Ｆからは目一杯の競り合いに。首差の先着でゴール板を射抜くと、４Ｆ５１秒７‐３７秒７‐１２秒３の好時計をマークした

池添のコメントでは、
「今年最後のレースだし、お釣りを残さないようにやっておいた。キャンターも乗り味もいい。動きもいうことない」
「さらに良くなっている。キャンターにも迫力が出たし、遅生まれでドンドン成長している」
「僕が１４年間乗ってきたなかでも、感じたことのなかった乗り味の馬。それなのに、さらに良くなるなんて…」
「菊花賞は見ての通り強かった。掛かる部分があったけど、そこをしっかりクリアした。折り合いが一番大事なので、そこを一番考えて乗りたい」
「ダービーや菊花賞に比べるとプレッシャーはない。３冠馬だし、どこの競馬場でも関係ない。３冠は簡単には獲れない。だから７頭しかいないんだと思う。チャンピオンの立場ではないけど、チャレンジャーとしてしっかり乗りたい」
「オルフェーヴルの強さを見せられたら、と思う。兄弟制覇も頭の中にある。全能力を発揮できるように頑張りたい」

オルフェーヴルが1着濃厚か。

ジョッキーも調教師もこの有馬に賭けてJCを回避しているわけだから、やはりこのコメントは当然っちゃ当然。
しかし・・出場馬にもブエナビスタを始めとする、ロースキングダム・キングトップガン・レッドデイヴィスなどもいる。

ちなみに自分の押しはレッドデイヴィス。サイン競馬はもちのろんだが、現在の3歳牡馬でスプリンター・マイル限定なら
右に出る馬はいないと思っている。この末脚は2500でも生かせたら競合相手でも勝ち目はあるよ。

後は・・武君に賭けるしかない。頑張って欲しい。